自動式低圧樹脂注入工法マウスインジェクタ
マウスインジェクタはゴム膜と固定枠から成り、そのゴム膜の復元力を利用して低圧で自動的に注入する「自動式低圧樹脂注入工法」用の注入器具です。
- 製品カタログ PDF: 351KB
仕様
素材
固定枠 | PS樹脂 |
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注入口 | PS樹脂 |
ゴム膜 | シリコンゴム |
インジゲーター | PS樹脂 |
品質
- 形状及び外観が標準品と異ならないこと
- 樹脂を30cc入れた場合、圧力は0.3MPa以内であること
- 注入時、気密弁やゴム膜等から注入材の漏れがないこと
- 製品重量(空時)29g±5g以内であること
特長
- 注入口が器具の中央にあるためグリスポンプの保持が安定します。
- 外装がプラッチックでカバーされてるため過充填によるゴム膜破裂に起因する樹脂の飛散が防止できます。
- インジケータがついているので注入量の確認ができます。
- 保持冶具がついているため保護手袋をしていても保持しやすくなっています。
- 製品の高さが低いので作業時に邪魔になりません。
- ひび割れは0.2mmから1.0mmに適用可能。
用途
- コンクリート構造物ひび割れ修復構造補強等